Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

デュースブルグエッセン大学
2022年 6月号 文学部 N.U

①この留学を振り返って

まず初日から今日までの9ヶ月間、とても早く過ぎたなと感じます。しんどかった事などは、すぐに忘れてしまうので、楽しい思い出が沢山残っています。1番嬉しいことは、言語学習目的だけでなく、遊びに行ったり、ご飯を食べたりする友達ができたことです。1人での渡航だったため、初めは常に気を張っていて疲れることもありました。ですが、いつの間にか気を張ることも無く、自然にいられるようになりました。また、この留学期間は、挑戦した1年になったと思います。もちろん外国で1年間生活することも、英語やドイツ語で授業を受けることも挑戦でした。現地でも、新しいスポーツや交流の輪を自ら広げるなど、様々なことに挑戦しました。心強いバディーや友達に、すぐに相談できる環境ですが、頼り過ぎないようにもしました。例えば、留学初めの頃、ネットで購入した荷物が届かない時に、自分で電話をかけて問い合わせしました。頼む方がすぐに解決するかもしれませんが、自分でした方が自信に繋がりました。日本だったら簡単にできることも、ドイツ語になると難しいです。しかし諦めずにドイツ語で挑戦すると、新しい学びがあり楽しかったです。

②留学経験をどのように活かすか

ドイツでは、英語とドイツ語のどちらも話されているので、様々な言語話者の人と話す機会があります。話せる言葉が増えるたびに、新しい人や文化と出会うことができました。そういう機会が楽しく、留学が終わっても(就職しても)、こんな環境で過ごしたい!と思っています。今の目標は、ビジネスなどの場面でもドイツ語で話せるようになることです。留学経験を活かして、次のステップに進んでいきたいです。

 

壁画と撮ったお気に入りの一枚。