①環境について(大学施設/サービス、住居、街並み等)
私はデュースブルクにある寮に住んでいます。私の部屋は、トイレとシャワーと冷蔵庫を3人で共有するタイプです。キッチンは約15人で共有します。ルームメイトとはお互い干渉し過ぎない、程よい距離感で居心地は良いです。時々寮の中でパーティーが開かれており、音楽が鳴り響く夜もありますが、イヤフォンをつければ問題はないです。
デュースブルク・エッセン大学の施設では、図書館や食堂、カフェをよく利用しています。食堂は毎日違うメニューが提供され、メインメニューの価格のほとんどは2ユーロ以下で購入することができます。大学の近くには動物園や広い森があり、お散歩コースとして利用しています。
デュースブルクの街並みは決して綺麗と言えませんが、交通の便が非常に良く、ケルンやエッセンなどの大きな街にも気軽に行くことができ気に入っています。ドイツでは学生が公共交通機関を利用する時、学生証を持っていると無料で乗車することができます。(区間の制限あり)
②スーパーマーケットについて
ドイツに留学してから約二ヶ月が経ちました。生活にも慣れてきて自炊をする機会が増え、それと同時にスーパーマーケットへ買い物をする機会も増えました。そこで気づいたことを紹介しようと思います。最初に衝撃を受けたことは、ショッピングカートが大きいこと、そして日本のような買い物かごがあまり見られないことです。また、レジ台がベルトコンベア式で、次々流れてくる購入品を袋詰めすることに少し難しさを感じました。
ドイツのスーパーで一番良いなと感じたことはBIO製品の品揃えが良い点とベジタリアンやヴィーガン向けの商品が豊富なことです。それらの商品は決して高価なものではなく気軽に購入することができます。
スーパーの商品をじっくり観察するとその国の特徴が見えてきて面白いと思いました。