余暇の過ごし方
授業は毎日あるわけでは無く、また授業のある曜日も週により異なります。基本的に平日は、授業がない日でも午前中に学校に行き、課題をするようにしています。私はSYKETTAというスポーツクラブに入っているので、午後からは水曜日、金曜日、日曜日以外、そのスポーツクラブに行っています。私が参加しているスポーツとしては、主に、ダンス、フィットネスクラス、ラウンドネット、ヨガ、リラクゼーションなどです。冬には、ウィンタースポーツとして、フィギュアスケートやカーリング、アイスホッケーなど、冬国ならではのスポーツも楽しめます。体を動かすことが大好きな私にとって、スポーツをする時間はとても大切です。また、スポーツを通して、友達もたくさんできました。水曜日は、寮についているサウナがフリーで入れるので、サウナに行っています。寮によって、開放日や時間が異なるので事前に確認しておくことをお勧めします。また、毎月8€支払うと、毎日自由にサウナに入ることができます。日曜日は、ほとんどのお店が閉まっているので、友達の家で集まるか、学校の図書館に行き、課題をしています。図書館は飲食自由にできるので、課題が切羽詰まっている日は、朝からお昼ご飯を作り、図書館に持ち込み、朝から夕方頃まで図書館に篭っています。3月は学校帰りに友達の家に行き、ディナーパーティーをたくさんしました。各国の友達がそれぞれの国のご飯を持ち寄ります。私は食べることが大好きなので、色んな国のご飯を食べることができてとても幸せでした。特にタイ料理が私の中ではお気に入りです。
Tampere and Turku 旅行
今月はフィンランドの観光地として有名なタンペレとトゥルクに約1週間旅行に行ってきました。フィンランドの友達がタンペレ出身なので、友達に街を案内してもらい、友達の家に宿泊させていただきました。タンペレでは、ムーミン美術館、IKEA、スパイ博物館、オールドファクトリー、ハンドメイドショップを巡ったり、夜景を見たり、友達のサマーコテージでサウナをしたり、BBQをしたりとタンペレを堪能しました。ムーミン美術館では、日本人観光客をたくさん見ました。また、日本語のパンフレットもあり感動しました。フィンランド人の多くはサマーコテージを所有しており、週末や長期休暇には、田舎にあるコテージで過ごすそうです。サマーコテージの前の凍った湖に穴を掘って、水を汲み、サウナに入りました。なかなか出来ない体験をさせていただいて楽しい思い出になりました。トゥルクでは、トゥルク城やシティーセンター、アジアショップ、公共図書館に訪れました。また、友達の友達と合流し、その友達の大学(トゥルク大学)も案内していただきました。トゥルク城は国内最古のお城で要塞としても利用されていました。城内は非常に大きく、所要時間として3時間以上は必要だと思います。トゥルクはフィンランド最古の街でタンペレとはまた異なった魅力で溢れていました。友達のお母さんにフィンランド料理を作っていただいたり、私が家族に日本食を作ったりと、家族の方とも交流できました。また、友達のおばあちゃんが誕生日だったので、ブランチにも連れて行っていただきました。普通の旅行とは少し異なった旅となり非常に楽しい一週間となりました