①試験について
私が受けている授業の試験はテストではなく、エッセイやプレゼンテーションで成績評価をされています。
Independent studyといって先生から与えられた資料をもとに自分のペースでエッセイを書き進めるものや、対面授業の中でグループでテーマを決めて、それについて調査・議論し、エッセイを書いたりプレゼンテーションをしたりするものがあります。エッセイは平均15ページ、グループプレゼンテーションは平均20分ほどです。(授業により異なります。)
私は後者の形式の授業が好きです。日本では、レクチャー形式の授業が多かったですが、UEFに来てからは、グループワークの授業が多く、活発な議論が行われているので、主体的な学びの場があると感じています。
私は日本にいる時に、英語でプレゼンテーションをしたり、英語でエッセイを書いたりしたことがなかったので、最初はすごく不安を抱いていました。しかし、どのスタイルの授業であっても、行き詰った時や困ったときに先生にメールや対面で助けを求めると、丁寧に対応してくださり、次のステップへのヒントをくださるので、その点に関しては全く心配いらないと思います。
②自由テーマ
1月は比較的あたたかく感じる(0度前後)ことが多かったですが、2月に入りより一層冷え込んできました。
そこで、フラットメイトに誘われたこともあり、人生で初めてサウナに行きました!
フィンランドはサウナ発祥の地であるので、スーパーに行けばサウナグッズが多数売られていたり、アパート内に併設されていたりします。
もともと暑がりで、のぼせやすいので少し抵抗はありましたが、嫌な汗ではなく、気持ちよく汗をかくことができるので、とてもすっきりしました。
サウナに行くことで、同じアパートの違う棟に住んでいる学生と出会い、交流することができ、新たに交友関係を広げることができるので、それも魅力の一つだと思います。最近は1週間に1.2回行っていますが、それが1週間の楽しみになっています!
ヨエンスー内には、Polar bearというサウナ施設があり、そこではサウナ後に冷たい湖に入ります。遊泳可能な場所は当然水ですが、その周りは凍っており、水温もかなり低いようです。私はまだそこに行ったことがないので、もう少し温かくなったら行ってみようと思います!