今回は試験・語学力について記載します。
【試験】
東フィンランド大学の試験方式について紹介したいと思います。
私が秋学期に受けたテストは大きく2種類あります。1つ目は、自分のパソコンを使って受ける形式です。これは、決められた期間内であれば、いつ・どこで受けても良いというものでした。授業資料の閲覧も認められており、選択式とレポート式の2種類がありました。レポート式は、制限時間内に資料を読み、課されたテーマについてレポートを書く形式で、なかなか大変でした。2つ目は、学校のパソコン室で受ける試験です。専用サイトで受験日時を予約する形式で、電子機器の持ち込みは禁止されています。室内は監視カメラで管理されているようです。
今学期に受ける予定の試験は、先程述べた予約制の試験と、教室で行うペーパー式のテストです。ペーパー式の試験は、Species identificationの試験で、標本を見て種名を回答する形式です。これまで受けたことがないため、緊張しています。また、independent learning courseでは、数回の小テストがあり、これは自分のパソコンで受けることができます。
総じて言えることは、どの試験も日時を自分で選べるという柔軟性があることです。他の授業のスケジュールを気にせずに済み、十分な試験準備ができます。さらに、授業によっては不合格の場合でも、先生に連絡することで再試験の機械を与えてもらえます。全体的にとても学生に配慮された制度で、日本でも取り入れてほしいと思いました。
【語学力】
フィンランドに来て半年が経ちました。語学力が伸びたかと聞かれると、正直はっきりとは答えられません。日本にいた頃より少し受け答えはできるようになりましたが、完璧ではありません。聞き返したり、うまく伝わらなかったりすることも多いです。留学に来てすぐより、3、4か月目の方が沢山へこみました。周りの学生が当たり前のように流暢な英語を話す姿を毎日見ていると気が滅入りました。実際の会話は想像以上に速く、それぞれ話し方にも癖があり、理解するのは簡単ではありません。それでも、彼らはなんの問題もなく、各々の話し方で理解し合っているので、私の力がまだまだなんだ、と痛感します。
個人的に一番変わったと感じるのは英語の聞き方です。授業を受けたり、会話をしたりするうちに少しずつ耳が慣れたのだと思います。脳内で即時翻訳していた時と比べて、今は英単語がそのまま頭に入ってくるようになりました。ただ、単語を知らないと意味をつかめず、特に授業の専門用語には苦戦しています。
この半年で、人と話すことが語学力向上につながると実感しました。一対一で話す機会を作ったり、友達と呼べる関係を築いたりするのは容易ではなく、悩むこともありました。そんな時、友達に教えてもらった「Coffee & Friends」という交流会に参加しました。留学生や現地学生とコーヒーやお茶を飲みながら話したり、ボードゲームをしたりして、少しずつ交友関係を広げています。
Coffee & Friendsで作ったバレンタインカード↓
