Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

フォンティス応用科学大学
2023年 9月号 国際学部 M.U

①渡航・現地での留学先までの移動について

オランダの不動産会社は土日の営業をしていないので金曜日に到着できるように日本を出発し、シンガポール経由でオランダに向かいました。途中のシンガポールでの乗り換え時間が約7時間あったので少し疲れましたが、乗り換えで焦ることはなかったのでよかったです。シンガポールからアムステルダムに向かう飛行時間は13時間以上でしたが、隣に座っていたオーストラリア人の方が話しかけてくれたりして楽しく過ごすことが出来ました。到着後、入国審査もスムーズに行き、荷物も無事に受け取ることが出来ました。その後、アムステルダムのスキポール空港でもう一人の交換留学生の子と合流し一緒に学校があるEindhovenに電車で移動をしました。Eindhovenに着いてからは寮の鍵もスムーズに貰う事ができ、荷物もあるので寮まではタクシーを使おうと思いタクシー運手の人に声をかけると、このタクシーは事前予約が必要だと言われたので結局バスで向かうことになりました。最寄りのバス停から寮までは少し距離があったので重たいキャリーケースで移動するのは少し大変でしたが、寮に着くとルームメイトが部屋まで荷物を運んでくれたり、コロッケを作ってもって来てくれたり温かく迎え入れてくれたので嬉しかったです。

 

②オリエンテーションについて

8月21日から8月25日日にかけて留学生や新入生に向けたオリエンテーションが行われました。初日にはフォンティス生による校内施設の案内、先生方による履修登録の説明やオランダ生活に役立つ情報が提供されました。2日目以降は学校近くの公園に行ってカードゲームをしたり、街に出てお題に沿った写真を撮ったり、BBQなど様々なアクティビティが開催され楽しい時間を過ごせました。BBQは事前にフォンティスから送られてきたサイトで予約しておくと無料で飲み物とお肉や野菜など自分の好みに合わせて選ぶことが出来ました。これらのオリエンテーション期間中には同じIBCの生徒たちとたくさん交流でき、仲良くなれる機会なので参加することをおすすめします。

↑BBQで食べた料理

授業選択について

最初の1週間は履修する授業を決めるために、気になっている授業を受けることが出来ました。実際に受けてみると想像していた授業内容と違った部分もあったのでこのようなお試し期間があったのは良かったと思います。色々な授業を受けてみてどの授業を取るか迷いましたが、22ECTS(7教科)の授業を選択しました。履修登録は龍谷大学と同様にオンラインだったので手続きも簡単にすることが出来ました。