Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

フォンティス応用科学大学
2023年4月号 国際学部 A.Y

現地の学生、友人について

私の所属するI B Cの学生はほとんどが留学生です。様々な国籍の人たちと授業やイベントを通して出会うことができます。個人的に遊びにいく仲までとなるとやはり授業だけで仲良くなるのは正直厳しいです。ですが、ルームメイトとは比較的に仲良くなりやすいと思います。前期は韓国人の子たちと一緒に住んでいたので同じアジアの国ということもあって生活のリズムも食の好みも似ていました。なので、リビングで一緒にご飯を食べたり遊びに行ったり行事ごとを楽しんだりと過ごしていました。もちろんみんなそれぞれ異なるバックグラウンドを持っていて、性格もそれぞれだけど、話すと親身に話を聞いてくれて会うと笑顔で話しかけてくれるそんな温かい人が多いかったように思います。後期はメンバーがガラッと変わり前期にいた人たちはほとんど自分の国に帰ってしまいました。授業を受けている生徒数も前期と比べると明らかに少ないです。ルームメイトも総入れ替えでインドネシア、ハンガリー、ポルトガル、ブルガリアと国際色豊かになりました。前期に比べると交流は少ないですが挨拶だけはお互いに交わすという感じです。フォンティスではグループワークが比較的多いのでそのチームでスケジュールを立てて会うことが多くなると思います。IBCはほとんどが留学生なのでここきっかけで距離が縮まることもあるように感じます。

ジムについて

今月からSSCETU/eという大学の近くにあるジムに通い始めました。フォンティスの学生は1ヶ月20ユーロほどで通うことができます。1セメスターでも80ユーロほどなので通う時間さえあれば良い投資だと思います。会員になるのもネットから専用のフォームを通して簡単に申し込めて、室内用のシューズさえあればすぐに利用できます。フォンティス生は学生証では入ることができないので受付に行ってカードだけ発行してもらう必要があります。施設の設備も充実していてフィットネスゾーンはもちろん、プールやスカッシュのコート、ヨガやピラティスといったクラスも予約を取れさえすれば受け放題です。屋外にもトレーニングスペースやテニスのコート、ホッケー場のようなものがあります。私は最近空き時間さえあればそこに足を運んでいます。トレーニング器具もたくさん種類があるのでいろいろ試していると一瞬で時間が過ぎますし、自分の目的にあったトレーニングルーティンを見つけることができると思います。また、スタッフの方が常にいるのでわからないことや探しているものがあればいつでも気軽に聞くことができます。私は前期からジムの存在は知っていて通おうとは思っていましたが、なかなか始められず後期のこの時期になってしまいました。値段も日本のジムに比べてこの設備を考慮するとすごく安いと思います。なので、運動が好きな人にはEindhoven滞在中にジムに通うことをオススメします。