Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

フォンティス応用科学大学
2026年1月号 国際学部 M.Y

①日本から持ってきてよかったもの

まず、日本から持ってきてよかったものの一つ目はセキュリティーポーチです。オランダは比較的安全な国だと感じていますが、観光地や駅など人が多い場所ではスリへの注意が必要だと現地でもよく耳にします。実際に周囲の留学生の中には盗難に遭った人もおり、貴重品の管理は非常に重要だと実感しました。パスポートや現金、カード類を服の下に身につけられるセキュリティーポーチは外出時に常に使っており、精神的にも安心感があります。二つ目は味の素です。留学前は日本食が恋しくなるのではないかと心配していましたが、実際にはアジアンスーパーが複数あり、醤油や味噌、冷凍うどん、米なども比較的簡単に手に入ります。そのため、日本食に関しては想像していたほど不自由は感じていません。しかし、簡単に料理の味を整えられる調味料は非常に便利で、味の素を少し加えるだけで日本の家庭料理に近い味になるため重宝しています。限られた食材でも満足のいく食事を作ることができ、食生活のストレスを減らしてくれています。また、日本から持ってきたわけではありませんが、個人的に非常に役立っているものとしてアップルウォッチがあります。オランダでは基本的に移動手段が自転車で、通学や買い物の際も自転車に乗ることがほとんどです。初めのうちは土地勘がなく道に迷うことも多かったのですが、アップルウォッチのマップ機能を使えば、スマートフォンを取り出さなくても曲がる場所が振動で通知されるため、安全かつスムーズに移動できます。特に交通量の多い場所では周囲に集中できるので、とても助かっています。

 

②天候について

次に、オランダの天気についてです。留学前は「雨が多くて一年中どんよりしている」というイメージを持っていましたが、実際に来てみると、年末までは意外にも晴天の日が多く、寒さはあるものの気持ちよく過ごせる日が続いていました。ところが年が明けたのと同時に、ここでは珍しいとされる大雪が降り、その後は一気にヨーロッパらしい曇りの日が増えました。空が灰色の日が続くと気分も少し沈みがちになりますが、思っていたほど雨の日が多いという印象はなく、現段階では比較的過ごしやすいと感じています。現地の人の話によると、オランダの中でも地域によって気候や住みやすさに違いがあるそうです。北部のアムステルダム周辺は風が強く天気も変わりやすいと聞きましたが、私が住んでいるアイントホーフェンは比較的落ち着いていて住みやすいという意見が多くありました。実際に生活してみても、自転車での移動がしやすく、街の規模もちょうどよいため、日常生活で不便を感じることはあまりありません。オランダの気候については、事前に想像していたことと実際に体験してみた印象に違いがありました。今後も季節が進むにつれて天候の変化を感じると思いますが、その土地ならではの環境に順応しながら留学生活を充実させていきたいと考えています。

 

画像一枚目:アムステルダムにある神社で初詣に訪れた際の写真
画像二枚目:年始、大雪のアイントホーフェン