グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リネウス大学
2013年11月号 国際文化学部 T.T

カルチャーショックについて

スウェーデンに来て三カ月が経ち生活にも慣れ、英語も少しずつであるが分かってきて、もうすでに秋学期の終盤に近づいてきました。多くのことを学び経験し今までの人生の中で一番濃い三カ月だったと言えます。こちらに来る前から異文化については興味もあり勉強もしていたし、ある程度覚悟をしていたので自分の中でショックを受けてそれを受け入れられないと言うことはありませんでした。しかし、異文化に対して驚きはたくさんありとても面白いです。一つ目は時間にルーズなとこです。日本人は授業などで始まる五分十分前には教室についていることが基本ですが他の国の人はギリギリに来たり平気で遅れてきたりします。なので、早めに行くことがだんだんアホらしくなってきて、最近では自分も含めて周りの日本人も授業のギリギリに着くことが多くなってきています。二つ目は学校にクラブがあり毎週末と水曜(ミドルサタデーと呼ばれている)にはクラブや寮で生徒がパーティーをして夜遅くまで騒いでいます。マナーとしては夜中の二時までだそうです。ハロウィンパーティーなどの学校主催のオフィシャルなパーティーもあるのでその時はパーティー文化のない日本人も参加してクラブでお酒を飲んで踊ったりしています。行ってみると意外と楽しくてたまにいく分にはいい気分転換になります。異文化に触れると日本の素晴らしさを思い知らされることがたくさんありました。その一番の例が学校のオフィスや町のお店の開店時間の長さです。こちらの開店時間の短さには目を疑いたくなります。

 

現地の学生、友達について

友達はスウェーデン人よりも他の国の留学生のほうが多いです。寮に住んでいることから必然的に留学生との交流が多くなり友達も留学生が多くなります。大学には様々な国の学生がいます。自分の友達の例を挙げると、スウェーデン、ドイツ、イタリア、フランス、韓国、中国、台湾、アメリカ、ロシア等々世界各国からの留学生がいます。一番割合で多いのはドイツ人です。こっちに来て驚いたことは思っていたより日本に好感を持っている人が多いということです。スウェーデン人がとる日本語クラスもあり一緒にジブリを見たりスポーツしたりして頻繁に交流をしています。やはり、日本と言ったらイメージが寿司だそうで友達に好きな人が多く、よく作ってと言われるので手巻き寿司やちらし寿司を作って一緒に食べたりしています。僕の周りはみんな優しく良い人ばかりで各国の好感度はどこも上昇中です。少しだけ問題があり、パーティー好きな人(called party people)がいるのですがその人たちは特にパーティー文化のない日本人には避けられぎみな気がします。実際、パーティーをよくやるし、かなり騒ぐし、正直うるさいです。一回ひどい時があり、その時は隣のコリドーがぐちゃぐちゃになりテーブルや電気が壊れると言うことがありました。自分の食材がなくなることもあったらしいです。今のところ僕は無傷ですんでいます。いろいろな人がいるのは日本と一緒ですがそれぞれ違った文化を持った人々が集まるので日本よりさらに自分と違った人に会えるのでとても面白いですし、勉強にもなります。