Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リヨン第三大学
2015年10月号 経営学部 J.S

・環境について(大学施設/サービス、住居、街並み)

大学のスケールとしては日本の大学の方が規模としては大きいと思います。リヨン第三というだけあって同じ町に三つ大学それぞれあります。

サービスについては、留学生担当の人、教授ともに人によって対応が全く違います。基本的に親切ですが日本みたいに1から10まで事細かに教えてはくれません。教務課なども一緒です。それと大学のサービスは金曜のだいたい5時以降は何も機能していません。よほどの緊急事態くらいでしか多分 人は動きません。

住居に関しては本当に契約する物件によって様々です。自分のところでは、基本的に管理人が事務所にいるのは平日の夕方4時くらいです。土日はもちろんいません。また、何か問題が起きても土日は基本的に連絡が取れません。会社に掛け合っても連絡がとれる可能性はほぼゼロです。

だいたいメールで管理人とはやり取りをしますが英語でメールを書くと返信は2,3日遅れてくるか無視されます。しかし、フランス語でメールを送ると管理人が事務所にいる時はすぐに返信がきます。

街並みに関しては、ヨーロッパ特有の日曜は基本的にどこも店が閉まっています。

また、夜などは町のほとんど(新市街地区を除く)がライトアップされていて夜の散歩なども別段 危険ではないです。ただ、さすがに女性の一人での行動は危険ですが。

他にも現地人に聞いたら危険な場所とかも教えてくれるので注意さえして生活していれば別段 危険な事に鉢合う可能性は低いです。