Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リヨン第三大学
2016年2月号 国際学部 A.U

〈テストに関して〉

必修授業の試験に関して書きますと、

フランス語の授業とフランス文化の授業は、

それぞれテストが2回ほどあります。

 

前者の授業は、筆記テストです。

例えば、◯◯というテーマに関してどう思うか記述しなさい、

というものや、文法の穴埋め問題などです。

対して、後者のフランス文化の授業は、

マークシート形式で、筆記よりはまだ楽ですが、

試験時間が短い中で、大量の問題を解かなければ

ならないので、なかなか難しいです。

ちなみに、マークシートは自分で試験前に

インターナショナルセンターに取りに行きます。

 

また、フランス語の授業では、テストに加えて

発表もしなければなりません。

私の場合、発表のテーマは、

一回目は 先生から言い渡されたもので、

二回目の発表は、自分でテーマを決めました。

基本的に二人一組で発表します。

この発表は、成績をつける際、

テストと同じくらいの大きな比重を

占めています。

 

〈自由テーマ: La maison de la danse〉

La maison de la danse …

直訳すると、ダンスの家となりますが、

これは、私の家の近所にある劇場の名前で、

この劇場では、毎日、

ダンスミュージカルが上演されています。

ダンスのジャンルは様々で、

バレエもあれば、中華風な踊りや、

モダンダンスっぽいものもあります。

値段も手軽で、一番安くて約10€〜チケットが

買える公演もあります。

私もたまに見に行きますが、

フランスのプロの方のバレエダンスを

一番前の席で見れたことは感動的で

思い出に残っています。

 

ミュージカルの他にも、オペラハウスや、

ライブハウスなどがリヨンには在ります。

芸術的感性を磨くためには最適だと思います。