〈テストに関して〉
必修授業の試験に関して書きますと、
フランス語の授業とフランス文化の授業は、
それぞれテストが2回ほどあります。
前者の授業は、筆記テストです。
例えば、◯◯というテーマに関してどう思うか記述しなさい、
というものや、文法の穴埋め問題などです。
対して、後者のフランス文化の授業は、
マークシート形式で、筆記よりはまだ楽ですが、
試験時間が短い中で、大量の問題を解かなければ
ならないので、なかなか難しいです。
ちなみに、マークシートは自分で試験前に
インターナショナルセンターに取りに行きます。
また、フランス語の授業では、テストに加えて
発表もしなければなりません。
私の場合、発表のテーマは、
一回目は 先生から言い渡されたもので、
二回目の発表は、自分でテーマを決めました。
基本的に二人一組で発表します。
この発表は、成績をつける際、
テストと同じくらいの大きな比重を
占めています。
〈自由テーマ: La maison de la danse〉
La maison de la danse …
直訳すると、ダンスの家となりますが、
これは、私の家の近所にある劇場の名前で、
この劇場では、毎日、
ダンスミュージカルが上演されています。
ダンスのジャンルは様々で、
バレエもあれば、中華風な踊りや、
モダンダンスっぽいものもあります。
値段も手軽で、一番安くて約10€〜チケットが
買える公演もあります。
私もたまに見に行きますが、
フランスのプロの方のバレエダンスを
一番前の席で見れたことは感動的で
思い出に残っています。
ミュージカルの他にも、オペラハウスや、
ライブハウスなどがリヨンには在ります。
芸術的感性を磨くためには最適だと思います。