Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2023年 10月号 国際学部 K.M

①大学の施設や街について

大学の施設に関しては、龍谷大学のように建物によって綺麗さはまちまちです。各建物に入るためには学生証が必要なのでセキュリティー面は安全だと感じます。また、大学の敷地という概念があまりなく、街と大学が一体化しています。なので大学の建物の間にパブや、ファストフード店、スーパーがあったりします。私の住んでいる大学の寮はRiblle Hallという値段的には中間のところですが、一番上のところにしておけばよかったなと少し後悔しています。一番高いところ( IQ kopa)に住んでいる友達がいるので行ったことがありますが、大きな違いは部屋にトイレと風呂があることです。また、建物自体の綺麗さも全然違うのでもう少しお金を出して住むには価値のある場所だと感じました。自転車を持たない限り、大学周辺の移動は徒歩になります。近くにスーパーはありますがAldiという安いスーパーまでは徒歩10分ほどかかります。物価は日本の2倍から2.5倍ほどです。なので少しでも節約するにはこの店に来た方が良いです。数店舗アジアスーパーがあるので高いですがある程度の日本調味料は手に入ります。大学から15分ほどで駅とシティーセンターという街の中心部があります。田舎の街なのでなんでも手に入るわけではありませんがショッピングをすることができます。私が一番利用している大学の施設はジムです。24時間空いているわけではありませんが無料で使用できます。同じ建物内に体育館があり、ここで誰でも参加できるスポーツが毎日催されています。

②休日の過ごし方について

私の休日の過ごし方は夜までに課題やジムを済ませて夜からは遊びに出かけることが多いです。遊びに行くと行っても田舎の街ですることは限られてきます。私はパブに行くことが多いです。大学の近くにあるパブは学生が多いのでそこで新しくできた友達もいます。また、英語を話す良い機会にもなります。イギリスと日本のお酒の場での違いは、イギリスのパブではご飯を頼む人が全然いないということです。日本では、お酒とご飯を注文することが普通ですが、イギリスでは家でご飯を済ませてからパブに来る人が多いようです。もちろん、ピザやハンバーガーなどは注文することができます。朝から遊びに行く場合は電車で他の街に出かけることが多いです。マンチェスターとリバプールが電車で1時間ほどで行けるので日帰りで遊びに行くのにちょうど良いです。電車内は日本と全く異なり、大声で会話や電話、食事、ベイプを吸っている人がいます。危険ということはありませんでした。マンチェスターの街並みは、都市部ということもあり、歴史的な建築物もあればガラス張りの建物もあり不思議な感じがしました。ショッピングをするには困らない場所だと思います。私はマンチェスター・シティーというフットサルクラブが好きなので、試合観戦はしていませんがスタジアムまでいきました。フットサルの人気は予想通りすごく、好きな人にとってはとても楽しい場所だと思います。