Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2023年 9月号 国際学部 K.M

1 ビザに関して 

ビザに関しては、渡航先からの受け入れ許可証が届き次第、手続きを開始しました。日本語のブログ等でも情報を得ることが可能でしたが、最新かつ正確な情報得るためにできる限りホームページから必要な書類などの確認をしました。ホームページで全ての情報を入力した後、私は大阪のビザセンターで書類や手続きを行いました。どのような書類の提出が必要かはビザの種類によって異なるので事前に確認してください。私は学部生のビザの手続きをしましたが、受入許可証と寮の詳細と年間スケジュールを提出しました。手続き後、約十日間で完了のメールが届きビザを手に入れることができました。特に、難しいことはありませんでしたが、ビザが下りなかった場合は、再度一からの手続きになるので万が一に備えて、早めに準備に取り掛かることをお勧めします。 

渡航に関しては、私は関西空港から、香港、ミュンヘン(ドイツ)、マンチェスターの順で乗り継いで行きました。現地の空港でセントラル・ランカシャー大学の生徒の方が看板を持って待ってくださっていたので名前を確認した後、他の留学生の方と大学が無料で運行しているバスで大学へ向かいました。バスで40分くらいで大学につき寮の鍵を受け取った後、各自寮に行きました。寮には必要最低限のものしか置いておらず、大学付近の店は午後6時には閉まってしまうので、現地についてから買い物に行こうと考えている方は、早めの便を取ることをお勧めします。 

2 オリエンテーションについて 

現地に到着してから、十日ほどでオリエンテーションがありました。私が選択したIBCコースのオリエンテーションでは数名の先生方が各授業ごとにどのような内容を学んでいくのかや、評価方法などを教えてくださいました。私のコースは中国人の方が過半数を占めており、彼らは彼ら同士で中国語を話すので距離を縮めるのに時間がかかるように感じました。授業のオリエンテーション以外にもさまざまなイベントがありました。特に印象に残っているのが日本語の勉強をしている学生のクラスのインダクションに参加したことでした。多くの学生が日本語を勉強しているので、日本のことについて話したりして、初めの交友関係を作る機会になりました。クラブ活動の勧誘などもありましたが、私は特に所属していません。しかし、Japanese societyというものに毎週水曜日(または火曜日)参加しています。活動内容はパブでお酒を飲みながら(飲まなくても大丈夫)話すだけですが毎週会うことができるので良い交友関係が築けると思います。 また、毎年2月に日本の文化祭があるようで、日本の魅力を紹介するようなイベントが開かれるようです。中でも、ランウェイに参加したい方は何か日本を感じれるものを日本から持参する必要があるそうなので参加したい方はぜひ何か持って行ってください。それ以外のも、おそらく茶道のブースや書道のブース、また、けん玉などのブースがあると思いますので参加したい方は少し練習しておくといいかもしれません。