①授業紹介

　私はstudy overseas programme を履修しています。今年度のこのプログラムには約30人の学生がおり、クラスを2つに分けて学習しています。その中で1つのテーブルに3，4人程度のグループで話し合いやグループワークを行います。比較的少人数で授業が行われるので、質問や発言もしやすくアットホームな雰囲気で学習できます。授業は月曜日から金曜日の3時間ずつあります。授業内容は英語４技能に加えて、イギリスの文化やアカデミックエッセイの書き方、プレゼンテーションなど幅広く学習します。アカデミックライティングの授業ではレポートやエッセイに使用するフォーマルな表現を学ぶことができ、また、授業内では日常で使用するカジュアルな表現も学ぶことができます。先生は曜日によって変わりますが、どの先生も聞き取りやすい発音です。また、クイズなどのアクティビティも頻繁にあり楽しく学ぶことができます。各授業は3時間ですが、途中で15分前後の休憩があります。10月には実際にランカスターという街に行き、現地ガイドの方のお話を聞きながら街を散策するようなフィールドワークもありました。study overseas programme では英語という言語とイギリス文化を同時に楽しみながら学ぶことができます。

②パブ文化について

イギリスでは至るところにパブがあり、パブ文化の豊かさを感じることができます。セントラルランカシャー大学付近にもたくさんのパブがあり学生から年配の方まで幅広い年齢層の方々で賑わっています。パブによっては音楽が流れていたり、ダーツやビリヤードの縮小版であるpoolを楽しむことができます。また、多くのパブではモニターが設置されておりサッカーやラグビーの観戦をお酒を飲みながら楽しむことができます。特に週末にはサッカーイングランドリーグのプレミアリーグの試合が行われているのでたくさんのサッカーファンが自分たちのチームをパブで応援しています。飲み物の価格は各お店によって前後しますが、ビール１杯およそ４から５ポンドと日本と比べると少し割高に感じます。なので割安でパブでお酒を楽しみたい方はwetherspoonがおすすめです。wetherspoonはイギリスでチェーン展開しているパブで他のパブと比べて安くお酒や料理を楽しむことができます。チェーン店ですがイギリス独特の建物の造りをしており、とても豪華な雰囲気が楽しむことができます。セントラルランカシャー大学付近にも徒歩圏内に２件あるのでぜひ行ってみてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パブの店内

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　liverpool のパブ街

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　授業の様子