1.この留学を振り返って
この留学を振り返ってイギリスのプレストンにあるセントラル・ランカシャー大学への交換留学は、私の人生において最も挑戦的であり、大きな成長を遂げた期間でした。渡航当初は、ネイティブスピーカーの容赦ないスピードの英語や文化の違いに圧倒され、自分の意見をうまく伝えられないもどかしさを感じる日々が続きました。しかし、このままでは殻に閉じこもってしまうと考え、自ら一歩を踏み出す決意をしました。具体的には、大学のバレーボールソサエティ(サークル)に加入し、週に何度も練習や試合に参加しました。スポーツという共通言語を通じて、言葉の壁を越えて現地や他国からの留学生の仲間と深く打ち解けることができ、主体的にコミュニティに飛び込む勇気の大切さを学びました。また、経営学部に所属する学生として、現地の講義スタイルにも刺激を受けました。日本の講義に比べてディスカッションやプレゼンテーションの機会が圧倒的に多く、多様なバックグラウンドを持つ学生たちと意見を戦わせる中で、物事を多角的な視点から捉える思考力が養われました。さらに、休暇中にはヨーロッパ各国の歴史的建造物を巡り、文化や価値観の多様性を肌で体感しました。この留学生活全体を通じて、未知の環境を恐れずに飛び込み、困難な状況さえも楽しみに変えていく「圧倒的な行動力」と「適応力」を身につけることができたと確信しています。
2.留学経験をどう活かすか
この留学で得た経験と成長は、今後のキャリアにおいて、変化の激しいビジネス環境を生き抜き、組織に貢献するための強固な基盤になると考えています。
まず、留学を通じて培った「多様な価値観を受容する柔軟性」と「主体的な行動力」を、今後の就職活動や社会人生活で最大限に活かします。ロンドンでのキャリアフォーラムに参加した際にも実感しましたが、多様なバックグラウンドを持つ人々が働く現代のビジネス社会においては、正解のない課題に対して自ら動き、周囲と協調しながら成果を出す力が求められます。異国のバレーボールコミュニティや、現地のハイレベルなグループワークで発揮した「物怖じせず意見を交わし、信頼関係を築くコミュニケーション力」を活かし、どのような組織に配属されてもチームの原動力として貢献したいと考えています。
また、未知の環境に一人で飛び込み、課題を一つずつ乗り越えていった経験は、困難に直面した際の強いレジリエンスへとつながっています。仕事において予期せぬトラブルや高い壁にぶつかった際にも、留学先での泥臭い努力を思い出し、冷静に状況を分析して前向きに打開策を見出すことができると確信しています。
留学という大きな挑戦をやり遂げた自信を胸に、今後はグローバルな視点を持ちながら、自ら主体的に行動を起こし、組織や社会に新しい価値を提供できる人材として活躍していきます。

