Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヴィリニュス大学
2023年3月号 国際学部 Y.Y

余暇の過ごし方

余暇は大きく分けて3つあります。週末・Ester Holiday・冬季休みです。それぞれの過ごし方について今回紹介します。週末は毎回することが異なるのですが、基本的に現地でできた友達とカフェで勉強することが多いです。私が履修した授業は比較的プレゼンやリーディングが多かったので、平日だけの勉強では追い付かなかったり、1日休みの週末はまとめて勉強時間を確保することが出来るので、より捗ります。一緒にやる友達は私よりはるかに英語が出来、理解できないところは教えてくれるので、本当に有意義な時間になります。それ以外では、友達とただカフェに行ってお話をしたり、家に遊びに行き、映画鑑賞などをしました。特別な行事としては、週末の2日前後で近隣の国に弾丸で旅行も行きました。次に、Ester Holidayは今年は4月1日~8日までの8日間あります。予定は週末とほとんど同じなのですが、私の大きなイベントとして、Estoniaに3日間で行く予定です。リトアニアからエストニアまでは専用バスで、約9時間で着きます。飛行機と比べてかなり料金が安くなるのでおすすめです。リトアニア留学ではバルト三国のエストニア・ラトビア・リトアニア間は簡単に旅行できるので必須です! 最後に冬季休みについて、クリスマスぐらいから2月1周目まで、1カ月以上あります。この時期はまとめて休みが取れるので、遠征旅行や何カ国も一気に旅行出来たり、自分が長く行きたい国、好きなように旅行の予定が立てることができるメリットがあります。

 

“Lithuanian Language” course について

リトアニアでは英語も通じるのですが、公用語はリトアニア語です。町の表示、お店などすべてがリトアニア語で書かれています。言語に興味があり、少しでもリトアニア語やリトアニア文化を学んで帰りたい、今だけですが日常生活の役に立ったら、と思いspring SemesterでLithuanian Languageコースを履修することにしました。他のクラスとは違い週に3回もあり、GS学科の人は言語の授業は単位変換の対象外になるので、勉強量に実績が付いてこないため、履修にあたり覚悟がいります。しかし、今学期約半分が経過した現在、履修したことに後悔していなく、むしろ強くお勧めします。理由の1つとして、この言語をしっかり勉強して約2カ月だけですが、お店で注文したり、商品などの名前が分かるようになり、以前より格段に行けるお店が増えます。さらに、このクラスは全員が留学生なので授業での雰囲気がとても良く、授業終わりにはよく遊びに行く程仲良くなれます。80%以上の出席点と筆記の中間テストと期末テストの3つで評価が行われます。この授業が多いほか毎回宿題があり、毎日忙しい日々を送っていますがとても充実しています。