Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヴィリニュス大学
2023年4月号 国際学部 C.K

①現地の学生、友人について

リトアニア人の学生とは、授業やイベントで仲良くなることができました。現地の学生はリトアニア語の授業を履修しているため、授業によっては留学生しかいないこともありますが、秋学期に履修したIntercultural Communicationというクラスでは半数の学生がリトアニア人学生でした。授業では、グループディスカッションやグループプレゼンを行うので、私はグループプレゼンの時に現地の学生と仲を深めることができました。また、リトアニア留学している日本人の学生が開催しているイベントに参加したことで、日本に興味を持っているリトアニアの学生と交流することもできました。5月には公園でお花見をするらしいので、参加しようと思っています。ヴィリニュス大学では、日本語の授業が開講されているので、一度だけ日本語を教えるボランティアにも参加しました。

私はアジア人の方が仲良くなりやすく、韓国人の友人とご飯を食べたり、アパートに泊まりに行ったり、一緒に旅行に行ったりしていました。その友人は1セメスターだけの留学だったのですでに帰ってしまいましたが、連絡は取り続けており、社会人になるまでに会いに行くつもりです。

 

②Easter Holidayの過ごし方

4月3日〜10日までEaster Holidayがありました。私は月曜日と水曜日しか授業がないので、12連休になりました。この期間には、トルコ、ギリシャ、エストニアに旅行に行きました。トルコとギリシャは距離が近いので同時に行きました。

イスタンブールの旧市街には日本語を話せる人が多く、お店の店員さんに捕まりやすいので、話にのってたらキリがありません。お店に入ると、毎回試食や試飲をさせてもらえるのでお腹いっぱいになります。街を歩いていると、日本の有名人に会ったり日本の番組に出たことがあると言う日本語がペラペラのおじさんに声をかけられ、少し案内をしてもらいましたが、最終的にはおじさんのお店に連れて行かれてました。どうせ嘘だと思って聞いていましたがおじさんが言っていたことは本当でイッテQに出演していました。私が行った時期はイスラム教の断食の期間だったので、レストランがあまりやっていないと聞きましたが、そんなこともなく、美味しいトルコ料理を楽しむことができました。ギリシャでは、多くの遺跡を見ることができ、その中でもやはりパルテノン神殿は圧巻でした。レストランやお土産などのショップが立ち並んでおり、歩いているだけでも楽しかったです。最後に、リトアニアに留学していなかったら一生行くことのなかったエストニアに行き、バルト三国を制覇しました。エストニアは友人から半日で十分だと言われていたので、あまり期待していませんでしたが、思っていたよりも良い国でした。バルト海を眺めたり、街をぶらぶら歩いたり、エストニア料理を楽しんだりとあっという間に時間が過ぎました。ヴィリニュスからバスで9時間ほどかかりましたが、何度も長時間移動を経験してきたので意外と耐えれました。旅行以外の休みの日は、休み明けに中間テストがあったのでテスト勉強をして過ごしていました。