Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2016年4月号 政策学部 T.M

①    カルチャーショックについて

カルチャーショックといっても一言でまとめることは難しいです。僕個人の意見として、人や習慣の観点から考察しますと、英語を共通の言語としコミュニケーションを図ることで、その様々な国々の人柄や特徴を楽しみながら文化の違い、カルチャーショックを学ぶことができると考えます。浅いコミュニケーションならば、態度やアクセント、考え方や礼儀、文化や肌の色など顕著な違いがわかる程度ですが、深くコミュニケーションをとることで、その人がどう生き、何を学び感じ、その人自身の物語があるというところまで理解できます。日本でありえないことでも違う国の人々からすると普通の発言や行動であったりします。アメリカ人にとっての金曜日や休日の位置づけ、家族観、また宗教上、肌を男性の前で晒してはいけない女性、肉などを食べてはいけない慣習、結婚するまで性的な行為をしてはいけない、ドアは次の人のために開けてあげる、などなど、細かい習慣や小さな気づきは述べると、きりがありませんが、日本と比較すると面白い事や、日本ではまず見ることはない事や気づけないであろう違い、カルチャーショックに溢れていることを日々実感しています。

 

 

②    4月の生活

4月になり、授業も終盤。航空券や帰国の手続きなどの準備を進めつつ、残り少ない留学生活をどう過ごすか何をしなければいけないのかなど、考えることも増えたり変わってきたりもしています。4月はホストファミリーや会話パートナーや仲間と過ごす日々を大切にして、イベントにはできる限り参加を心がけています。4月イベントはInternational Education Dayとして1日留学生とJefferson cityに、インドのイベントを模したHoli festivalへの参加しました。Sunday Lunch というインターナショナル生に向けたイベントなどもありました。