Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2023年1月号 経済学部 G.Y

①試験について 

 アメリカでは、試験の回数が日本より多い。大抵の日本のクラスでは、中間と期末の二回が基本であり、テスト週が大体決まっている。しかし、アメリカは期末週こそ決まっているが、テストの回数、テストのタイミングはすべて先生が独自の判断で決めている。

 通常はテスト3,4回が多い。授業を履修するとシラバスを見ることができ、(日本の様に履修前に確認することはできない。)そこに、いつテストを行うかのコーススケジュールが乗っている。しかし、タイミングは授業進度によって都度変わる場合は大いにある。

 私がとっている経済系の授業では、週に1ユニット終わるので、ユニットが終わるごとに復習するのがよい。復習といっても、アメリカはとても課題が多いので、課題やクイズをやっていると勝手に復習が出来ている感じである。こういった課題やクイズが基本的に試験にでるので、ここの復習はマストである。加えて、どの授業もmanabaのようなところにパワーポイントを先生が載せてくれているので、ここの確認も大切である。

 もちろん、試験配点が高いクラスは多いが(経済系だととくに)出席点が多いクラスもあるので、あまり気負う必要はない。

 

②1日のスケジュール

 アメリカで生活して半年以上がたったので、アメリカ在住学生の一日を紹介したい。授業は平日毎日あり、9:00~11:00まで何かの授業を受けている。しかし、11時を過ぎると私はクラスがないので、そこからはフリーとなる。

11時にカフェテリアへ行き、昼食をとる。

13時ごろに大学内のジムへ行き、バスケや筋トレをする。

15時過ぎから授業の課題やクイズを行う。

18時ごろにカフェテリアか友達と夕飯を食べに行く。

20時以降は趣味のことをしたり、リラックスしたりしていることが多い。

イレギュラーとしては、19時に友達とジムでサッカーをしたりバレーボールをしたりすることがあるので、そういう日は昼過ぎに昼寝または趣味のことをすることが多い。

土日は、友達と遊びに行ったり、フレンドシップファミリーの方々と外出したりすることが多い。課題は日曜期日のものが多いので、平日に行わなければ、土日に自由な時間を確保できない。

月に一回くらい、この土日を使ってどこかへ旅行することもある。

次、いつ来られるかわからない土地なので、今できることを精一杯することを心掛けている。