治安、危険を感じたこと
マードックはとても治安の良いところだと思います。ですので、危険を感じたことはほとんどありません。ただ、夜遅くに1人で外を歩くのは避けた方がいいと思います。大学の近くはまだ大丈夫ですが、夜街に出掛けるときは必ず友人と出掛けることをおすすめします。依然も少し触れましたが、大学にはセキュリティサービスというのがあり、夜電話をかければ、セキュリティの人がきて、家まで送りとどけてくれます。後は、日本よりドライバーの運転が荒いので、道路を横切るときは注意してください。
トラブル
フラットメートとのトラブル
寮で共同生活をする上で、ハウスメートとトラブルを起こさないようにするのは大切なことです。私のフラットでは、直接話すことはもちろん、ホワイトボードも利用し、お互いに意見交換をするようにしています。そのおかげで、フラットメートと大きなトラブルが起こったことはありません。以前は嫌だなと思うことがあっても黙っていましたが、フラットメートと良い関係を築いていく上で、自然と自分の意見が言えるようになりました。しっかりお互いに意見交換することが、トラブルを防ぐ秘訣だと思います。
風邪のトラブル
気候の変化に対応できず、こちらに来て3回も風邪をひいてしまいました。日本から少し風邪薬を持って来ていましたが、すぐになくなってしまい、大学内にあるヘルスケアセンターというところに行きました。OSHCの保険に入っていれば、無料でナース・ドクターに診察をしてもらえます。処方箋も無料で出してくれます。その処方箋で近くの薬局で薬を買うことができます。10日分で22$ほどでした。病気にかかったときは早めにヘルスケアセンターに行くことをお勧めします。
歯のトラブル
歯医者は保険適用外なので歯のトラブルだけは避けたいと思っていましたが、ちょっとしたことから奥歯が欠けてしまい、歯医者に行くはめになってしまいました。こちらの歯医者は予想以上に高いです。1度診断してもらうだけで、600$ほどかかりました。アクシデントで歯が欠けたという内容で歯医者さんが診断書を書いてくれるので、保険を適用できるということですが、歯のアクシデントだけは避けたいものです。パース駅の近くに日本人の歯科助手さんの働く歯医者があります。いろんな例をご存じなので、もし歯のトラブルがあった際はそちらに行くことをお勧めします。歯医者の名前はLife Care Dentalです。
スポーツについて
国や言葉が違っていても、スポーツを楽しむことは世界共通です。今月は こちらでのスポーツ活動についてレポートしたいと思います。
私は中・高陸上部に所属していたこともあり、現在も趣味でジョギングをしています。すごく偶然ですが、フラットメートの1人もジョギングが好きで、こっちにきてからよく一緒に走っています。日本にいるときは週に2・3回だったのが、そのフラットメートの影響で、ほぼ毎日走りに行くようになりました。大学の近くに大きな湖があり、いつもそこを6km ~12km走ります。マードックは勉強が大変で、机に向かうことが多いですが、友達とのジョギングはすごく良いリフレッシュになっています。また、1対1で40分以上話すので、良い会話の練習にもなっています。
HBF RUN training
パースでは年に一度HBF RUNという大きいランニングレースが、5月末に行われます。そのレースに参加する人を対象に、マードック大学では、1stセメスターのあいだ、毎週月曜と水曜にトレーニングを設けています。トレーニングは1時間ほどで、レベルはbeginner, middle, advancesの3段階から選べます。友達と毎回このトレーニングに参加していましたが、多くの人と一緒に走るので、とても刺激を受けました。新しい友達もでき、トレーニングのない日はみんなで集まって走ったりもしています。残念ながらレース当日は風邪をひいてしまい、参加できませんでしたが、HBF RUNに参加した友達はとても良かったと言っていました。
Warrior dash
5月は友人とwarrior dashというレースにも参加してきました。水の中を走ったり、壁を登ったり、火の上をジャンプしながら、5km走ります。ちょっと危険な障害物レースといったかんじです。もちろん初めての経験でしたが、とても楽しかったです。興味のある方はぜひ参加してみてください。
マードック大学には、他にもサッカーやテニス、バスケのチームなどがあります。スポーツを通して、気分転換だけでなく、新しい友人を作るきっかけにもなると思います。次のセメスターでは、陸上だけでなく、新しいスポーツにも挑戦してみようと思います。