Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2015年3月号 国際文化学部 J.A

①環境について

今月は、パース、寮、マードック大学の環境、施設について書きたいと思います。まず、最初にパース市について話したいと思います。パース市には、寮からバスでMurdoch駅まで行き、電車で3、4駅で着きます。やはり市内なので、高層ビルが並び、ショッピングするのにも、ご飯食べに行くのにも最短で行けます。西方向に行けば、フリーメントルという街にもバスで簡単に行けます。土曜日には大きなマーケットが開かれ、海辺にも近いので、若者には人気です。交通も非常に便利で街には簡単に出る事ができます。次は寮の施設について紹介します。マードックの寮はNorth Villageと South Villageに分かれています。私はNorthに住んでいます。NorthはSouthより後に建設されたので、比較的モダン的な造りになっています。もちろんsouthも落ち着きがあってhome感があっていい感じです。northは寮の近くにプールがあり、いつでも泳げます。その横にAmusement roomみたいのがあり、卓球、ビリヤード、テーブルサッカーと大きなテレビが置いてあるので、いつでも楽しめます。私も時々そこに行き、そこに来る学生とテレビを見たり、話したりします。最後に大学の施設について書きたいと思います。まずは、一番使うであろう図書館についてです。図書館は4階あります。パソコンの台数多く、勉強スペースも広く設けられています。しかし、こっちの学生は大部分が勉強しているので、場所が埋まっている時が多いです。勉強スペースはソファーや椅子などとスタイルが様々です。静かな場所もあれば、ディスカッション用のところもあります。自分に合った勉強場所を探す事が大切だと思います。課題とかで徹夜する時は24時間の場所を利用する事をお勧めします。

(フリーマントル↓)

 

②ショッピング・買い物

オーストラリアに来て、親から離れるので一人暮らしを始めてする人がほとんどだと思います。私も20年間親から離れたことがなかったので、海外で一人暮らしをすることになりました。ご飯も、洗濯も家事全般を一人でしなければなりません。そのための食料や生活用品調達も自分でしなければなりません。結論から言うと、オーストラリアは物価がもの凄く高いです。また、grocery storeによって値段が2、3倍高いこともあります。例えば、卵1パックを5ドルで売ってるところもあれば、1ドル少しで売ってる店もあります。なので、自分の食べたい物がどの店で値段がどのくらいで売っているかを把握するといいと思います。普通のgrocery storeにはオーストラリア人向けなので、アジア食材コーナーがあっても、日本人などのアジア人向けの食材が少ないです。その代わり、そこら中にアジアショップがいっぱいあります。日本食が多く置いている店もあれば、東南アジアや中国の食材が多く置いてる店もあります。自分の欲しいものがある店を見つけると食料調達も楽だと思います。私は、よくアジア人向けの店に行きます。Market Cityというところに野菜も肉も普通のgrocery storeより安く売っているのでそこに行って買います。車で行くか、寮からもバスで行けます。最後に、ショッピングについて書きたいと思いますが、前に書いたように物価が高いです。日本の金銭感覚でショッピングすると服を楽しく選べません。セールの時に買うか、約1年間こっちにいるので、日本から服はたくさん持ってくることをお勧めします。

アジアショップ