治安、危機を感じたこと、トラブルについて:
オーストラリアに着いて三ヶ月が過ぎましたが、私がいるパースは比較的治安が良いと感じます。でも道路に街灯が少ない為、夜に一人で出歩くのは危険です。少しでも市内を離れると本当に真っ暗で、少人数での行動は控えるべきだと思いました。また自分の部屋においては、当たり前ですが戸締りには気を付けるべきだと思います。何か私物がなくなったとしてもそれは全て自分の責任になるので、自己管理をきっちりして注意に注意を払うことが大切だと思います。全く危機とは関係なのですが、自分に起きたことについて共有したいと思います。オーストラリアに着いて約一か月が過ぎた時に体調を崩し、食中毒になりました。その原因は発症した数日前に食べたお寿司だとされました。おそらく食べ放題のお寿司屋さんに行ったため、少し質が良くなかったのかなと思います。食べて次の日に頭痛と吐き気があり薬を飲んでいましたが、数日治まることがなかったので大学の病院に友達と予約していきました。授業は一週間休んでしまいましたが、安静にしていたので無事に回復することができました。私は日本と同じようにお寿司を食べていましたが、やはり異国の地でお寿司という生ものを食べるのは少し控えるべきだと思いました。オーストラリアに来て一か月後に食中毒になるとは思いませんでしたが、このことがあったからこそ身をもって、食べものに少し注意を払い、自分の体調管理をちゃんとしようと思えたので良かったです。
オーストラリアの食について:
オーストラリアではどういう種類のレストランがあるか、日本食はどれくらい存在しているかを書きたいと思います。パースではアジアンレストランが多く、パースの市内に出ると日本と同じく小さなチャイナタウンがあったり、日本ではあまり馴染みがない、ベトナム料理やマレーシア料理も数多くあります。もちろんアジアンレストランだけではなく、フィッシュアンドチップスやハンバーガー屋さんも多くあります。オーストラリアのポテトは本当に美味しくて、日本と異なりソースの種類が豊富で何度食べても飽きません。オーストラリアには残念ながら、スターバックスは存在しません。でもコーヒー屋さんやカフェがあちらこちらにあり、今ではおしゃれなカフェを見つけて行くのが一つの楽しみでもあります。パースには日本食はもちろん、チェーン店も多くあります。パースの市内に初めて訪れたときは、日本料理店の多さに驚きました。歩くと回転寿司があり、ラーメン屋さんがあり、ドンブリ屋さんがあり、日本食レストランを目にしないことはないくらいパースでは日本食が本当に普及しています。最近でも新しくラーメン屋さんが何軒かでき、うどん屋さんまでできました。現地の人からすると、日本食は少し高級感のある料理の一つと感じるそうです。日本人の私からすると日本食も食べられるし、オーストラリアの人にも日本食を受け入れられていると思うと、とても嬉しいです。