Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2018年9月号 経営学部 Y.M

【現地の学生、友人について】

マードック大学には色んな国籍の人がたくさんいます。大学内を歩いているだけで、多国籍だなと感じるぐらいです。授業にもよるとは思いますが、私が受講しているビジネスのクラスではオーストラリア人、香港人、中国人、インド人の方がいます。ディスカッションをする際にはその国独自のなまりがあって、聞くのに始めは苦労しましたが徐々に慣れ、私の国ではこうだよ、なども聞けるのですごく楽しいです。クラスの人は、予習はもちろん自分の意見を書いてきてそれを発言するので、怠らず勉強しているなと感じます。そうでない人もいますが、予習しないと発言できないので、予習は必ずするようにしています。
友達を作る機会は授業以外にもイベントや友達の紹介を通して輪を広げることができます。文化が似ているアジアの方とは比較的友達になりやすいと思います。初めのオリエンテーションで友達になった香港人の友達とは、よく晩御飯を一緒に作って食べています。それ以外でも同じ授業で友達になった人と休み時間にご飯を食べたり話したりして、楽しい時間を過ごしています。一番仲が良い友達はオーストラリア人のルームメイトで、時間が合えばシティに出て買い物をしたり映画を見たりします。日本では年齢をとても気にしますが、こっちでは全く気にしないので年齢が自分より上でも下でも関係なく友達になれるのがとても良いことだと思います。

 

【パースロイヤルショー】

パースロイヤルショーは毎年約一週間開催される、パースの中でも大規模なイベントです。当日もチケットは買えますが、インターネットで行く前々日くらいに買うと定価より安く買えます。こういうイベントや博物館、水族館の入館料で学生割引が適用されることが多いので、出かける時には学生証を持っていくようにしています。このイベントではショーバックといったいわゆるちっさな福袋がたくさんあり、チョコレートメーカーの物やキャラクターの物などがあります。購入しなくてもたくさんの種類があるので、見るだけでも十分良いと思います。曜日によって催しものが異なるので、行く前にチェックしておくべきです。ショーバックだけでなくアトラクションやゲーム、フードブース、展示品などたくさんあるので、歩いているだけでも十分楽しめます。アトラクションの料金は入館料に含まれていないので、乗りたいやつがあると毎度並んで購入する必要があります。
このショーの目玉だと個人的に思うのは、花火です。夜8時になると約10分間花火が音楽に合わせてあがり、日本で見る花火とは少し違う感動を味わえると思います。