Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2022年 3月号 国際学部 E.I

オンライン留学環境について

オンライン授業で大変なことはどうしても授業で分からないことがあってもすぐに友達や先生に聞けないということです。授業終わりに残って話すことも可能ですが、このページのここが分からないというのをオンライン上だと画面共有してから探して、教えてもらうという手間が毎回かかるので中々現地にいるほど質問できないことが難点です。

Study support system という課題などの手伝いをしてくれる先生もいますが、その授業については知らないので授業内容については質問ができないので、授業についてはできるだけ授業内で理解するように頑張ってそれ以外のレポートの添削や質問をするようにしています。観光学の授業はオンラインと対面のオンラインのハイブリット方式で授業を行っているのですが、唯一私と二人で授業に毎回出席しているオンライン留学の学生と仲良くなり龍谷大学でいうmanabaのようなサイトでのチャット機能を使って課題のことについてたまに話しあったりしています。これから課題が増えてくる時期なので、できるだけ積極的に授業の先生に質問したり、study support system を利用するようにしたいです!

 

インターンシップについて

オンライン留学だけだと少し物足りなく感じたので、現在住んでいる国際シェアハウスでのインターンに参加することにしました!私が担当したのはローカルフードサイクリング株式会社というL F Cコンポストというコンポストのバック型の商品を売っている会社です。その事業の課題として、できた堆肥の使い道がなくてやめてしまう人が多くいたため利用者さんの堆肥を農家さんに届ける機会を設ける回収会を全国で行っていらっしゃいます。そこで今回のインターンの内容としてはその回収会の企画を計画して実行するというものでした。週に数回ミーティングを行ったり、各自でPeatix用のバナーやインスタグラムの投稿、当日配るパンフレットなどをcanvaを使って作成したりしました。インターンを通して、slack というビジネス用のメッセージアプリを使ったり、会社の方とお話して企画のフィードバックをもらったり新しい経験をたくさんすることができました。また一緒に回収会を企画したメンバーは年も違えば、住んでいる地域も完全にバラバラなので、新しい出会いがあり、またそのメンバーたちに会える楽しみもできたのですごく貴重な経験でした。コンポストはすごく環境に良くとっても素敵なものなので、シェアハウスでも大きな箱を購入してみんなでコンポストを行う計画をしています!