1授業紹介
授業のタイトルはFoundations of Communicationというものです。この授業は、グローバルな文脈の中でコミュニケーションのキャリアを追求することを目指す学生のための基礎となるものだと思いました。この授業は4部構成となっています。第一段階は、コミュニケーションの主要な理論に慣れることを目的として、コミュニケーションに関する主要な理論について学びます。第二段階は、様々なコミュニケーション形態の具体的な内容を学びます。そして第三段階ではグローバルなコミュニケーションに焦点を当て、第四段階はコミュニケーションへの批判的なアプローチ方法を学びます。このユニットの終わりには、グローバルコミュニケーションのすべての特徴に批判的な分析を適用することを目的としたエッセイを提出する必要があります。
また、この授業には4つの目的があります。
授業を受けた感想としては、コミュニケーションには様々な定義があり、英語でそれを理解するのにとても苦労しました。ネットで調べたり、講師にわからないところを質問することでなんとか追いつくことができました。
2試験について
私がとっている授業は、最終試験のエッセイが45%を占めており、3週間の作成期間がありました。しかし、普段から授業内容を理解していないとかなり難しい内容だと思います。
構成や参考文献の使用方法などわからないことばかりだったので一つ一つ調べながら作成しました。専門的な知見についてエッセイを書く必要がありましたので、日本語で検索しても詳しい情報が出てこなかったことに苦労しました。どうしてもわからないことがあれば担当の先生に質問させてもらっていました。サポートは手厚くしていただいたと思います。わからないことがあれば積極的になんでも質問してみることをお勧めします。エッセイの字数は2000字ほどで、とても大変でした。エッセイの完成までに約10時間ほどは必要だと感じました。オンラインでは現地の人とコミュニケーションを取りづらいので、自分で調べていく力が必要だと感じました。また、残りの半分の評価については、毎週のミニテストやレポート、ディスカッションで評価されます。基本的に毎週しっかりとリーディングをしてくることを前提にしているので、授業期間は少し大変かもしれません。普段から最後に大きな試験を控えている授業でも普段からコツコツと理解を進めていないと大変だと感じました。