Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2022年3月号 政策学部 

オンライン授業で大変なこと

私がオンライン授業で1番大変だと思うことは、友達と協力して課題や小テストができないところだと思います。現地にいた時は、授業の後何人かの友達と一緒に課題や小テストをして、友達と助け合いながら確認することができていました。しかしオンライン授業ではやっぱりそこまで親しくなれる友達ができないので課題も小テストも全部一人でやらなければいけません。それが1番大変だと感じています。その分、私は先生を頼っています。多分どの先生もLMSというポータルサイトにメールアドレスを書いていると思います。私の先生は分からないことがあればいつでも連絡してねと言ってくれているので、直接メールして、授業でわからなかったところや、課題のやり方やアドバイス等を個別に教えてもらっています。前のセメスターの授業の先生もそうだったので、どの先生も自分ができないこと、わからないことを自分から伝えれば、親切に教えてくれると思います。交換留学は英語ができるのは当たり前のような環境で、現地の授業をネイティブスピーカーの学生と英語で受けます。今までそんな経験がない私にとってはついていくのも、課題をするのも必死です。助けを求めたら、絶対助けてくれます。支援する制度も使えるものは全部使う、先生にも自分から聞いてみる、授業も合ってるか分からないけどとりあえず話してみるなど自分からアクションを起こせば、必ず誰かが助けてくれ、乗り越えられると思います。

 

自由テーマ (オンライン英会話)

今回は、オンライン英会話について書きたいと思っています。大学や受けている授業によって異なる部分もあると思いますが、ここでは私の経験上で思ったことを書くので、一つの参考として見てもらえたらと思います。オンライン留学でも課題や授業により、文章を読むのが早くなったり、簡単に文章を書くことができるようになったり、だんだん先生や学生が話していることが聞き取れるようになったりとreading, listening, writing のスキルはすごく伸びている実感があります。でも日本にいながら授業を受けていると授業中のほんの少し英語を話すくらいでほとんど英語を話す機会はありません。だからオンライン留学ではspeakingのスキルは伸ばせないと感じたのでオンライン英会話をはじめました。私はNative Campというアプリを使っています。毎月6500円ほどで何回でもレッスンを受けることができます。先生はフィリピン人の先生が多い印象ですが、アフリカやヨーロッパの先生もいて、課金すればアメリカやオーストラリア、カナダなどネイティブスピーカーの先生とも話すことができます。毎日少しでも話す、練習することがより早くspeaking力をつけることができると感じているので、毎日オンライン英会話をするようにしています。コロナウイルスの影響で海外に行くことは難しくなりましたが、その分オンラインで色々な国の人たちと話すことが簡単になり、日本にいても十分英語の向上を図ることはできると感じています。限られた状況でどれだけ成長できるか、あと少し頑張りたいと思います。