Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2024年 3月号 国際学部 H.H

こんにちは。

今回は①生活環境②Japanese festivalについてお話しようと思います。

①生活環境

私がよく利用する大学の施設は、主に図書館とジムです。

図書館は談笑ができるエリアと、サイレントエリアに分かれています。談笑ができるエリアでは、飲食が許可されており、設置されている冷蔵庫や電子レンジを自由に利用することができます。また、こちらの生徒は勉強熱心な方が多く、テスト前でなくてもたくさんの生徒が図書館で勉強しているので、ソファーの席などは日中はいつも埋まっています。

ジムも大学の敷地内にあります。時間帯によっては無料で利用できますが、メンバーシップに入る必要があります。ジムには様々なトレーニングマシーンがあり、どれも新しそうなものばかりで綺麗です。ランニングマシーンなどは、携帯でアプリと連動させると自分の消費カロリーや心拍数などを携帯で確認することができます。ジムを24時間利用したい場合は料金を払う必要がありますが、大学内ということもあり一般的なジムに比べて安い金額で利用できるようです。

次に寮の施設ですが、寮にもジムがあります。寮のジムは無料で利用することができますが、大学のジムに比べると狭くてトレーニングマシーンの数も少ししかありません。そのほかの施設として、プールや卓球台、ビリヤード台、バスケットボールのコート、ランドリー(洗濯機、乾燥機)などがあります。大体のものは無料で利用できますが、乾燥機は一回につき3ドルかかります。

図書館のサイレントエリア

 

②Japanese festival

Japanese festivalとは、日本の夏祭りを模したイベントです。今回は、Elizabeth Quayというパースの都市部で開催されました。日本食のフードトラックがたくさん来ており、たこ焼きやお好み焼き、コロッケ、クレープ、ラムネなどが売られていました。また、盆踊りのステージも設置されており、浴衣を着た日本人の方たちが、日本の様々な地域の盆踊りを踊っていました。盆踊りとは別にもう一つステージが設置されており、そこでは和太鼓のパフォーマンスや、アニメソングの演奏などが行われていました。イベントに参加している方の中では、日本人の割合がとても多く、いろんな所で日本語が聞こえてきて、日本にいるように感じることが出来ました。しかし、食べ物などはオーストラリア価格で、たこ焼きが13ドル(日本円で1300円程)くらいだったので驚きました。お祭りということもあり、どれも値段は高めでしたが、久しぶりに日本の雰囲気を味わうことができてとても楽しかったです。また、アニメのキャラクターのコスプレをして参加されているオーストラリアの方もおり、日本のアニメが海外でもとても愛されていることを改めて実感しました。このイベントは、1年に一回しか開催されないようなので、是非参加されることをおすすめします。

 

   Japanese festival        盆踊りのステージ