Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2024年 7月号 国際学部 H.H

こんにちは。

今回は、①試験について ②コロナの影響についてお話しようと思います。

①試験について

まず、試験についてですが、私はセメスター1では試験がありませんでした。こちらの授業も、龍谷大学と同様に試験がある授業とない授業があり、私は試験がない授業しか履修しませんでした。(各授業の試験の有無や課題の詳細などは、履修する前にオンライン上で確認できます。)

試験がない授業のメリット・デメリットを挙げると、デメリットとして、試験がない授業は、その分課題が多いように思います。学期の終わりのほうは、いろんな授業の期末課題に追われて少し大変です。メリットとしては、試験期間が関係ないので、授業・課題が終わり次第長期休みに入ることが出来ます。冬休みに長期の旅行に出かけたい方は、試験がない授業を取るのも良いと思います。

また、試験方法についてですが、試験を受けた友達によると、試験方法は龍谷大学と同じく、事前に指定された教室に行き、隣の人と席を離して受けるそうです。龍谷大学と異なる点として、マードック大学では科目によって試験時間が異なります。長いものだと、3時間ほどかかる試験もあるそうです。しかし、自分の回答が終わり次第帰ってもいいというシステムなので、試験時間の最後まで残る必要はないそうです。

 

②コロナの影響

次に、コロナの影響についてです。結論から言うと、オーストラリア(パース)で生活しているなかで、コロナの影響を感じることはほとんどありません。

入国の際も、ワクチン接種証明書などは求められなかったので、日本から接種証明書を持ってくる必要はありません。また、街中でも日本に比べてマスクを着用している人は少なく、あまり見かけることがありません。ですが、マスクを着用している人が全くいないわけではないので、着用していてもしていなくても大丈夫だと思います。その他にも、パースでは今まで人数制限を設けているお店や施設を見かけたことはないので、ほぼコロナ前の日常に戻ったと言えると思います。

冬休みにシドニーに行ったのですが、シドニーの美術館で初めてマスク着用を推奨するといった張り紙を見ました。しかし、実際に着用している方はほとんどいなかったので、日本からわざわざ余分にマスクを持ってくる必要はないと思います。

パースに来てから、コロナがはやり始めているなどということは聞いたことがないので、感染についても心配する必要はないと思います。しかし、オーストラリアは日本に比べウイルスが強いらしく、風邪でもインフルのように高熱が出たり、症状が長引くことがあるみたいなので、体調を崩さないように注意が必要です。

シドニーはパースよりも寒かったです。