Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2024年7月号 国際学部 T.Y

①試験について

 今学期では、授業を3つ取っていたんですけど、そのうちの1つで筆記試験がありました。内容は、その授業に出てくる単語についてを100wordsで説明する問題と、2人の会話の中に登場する単語を例えを用いて説明しなさいというのがありました。テストへの対策は、単語を覚えておくのは必須なんですけど、それを自分の英語力で説明できる程度には勉強しておくことをおすすめします。加えて、語句について問題は、定義を覚えておくと文字数も足りて高い点数を取ることができると思います。また、他の授業は授業内での課題での評価だったので、それについての話をすると、授業によると思うんですけど、他の2つの授業ではそれぞれ4つの課題がありました。平均で1つ25点の4つ課題がある感じです。なので、1つでも提出を忘れてしまうと痛手になるので気をつけてください。また、日本の大半の大学では60点が最低点数だと思いますが、マードック大学は50点をパスできると単位がもらえることになります。なので、1つ課題提出忘れたから他の3つで挽回するといったことはおすすめできません。理由は、日本の大学と比べると評価が厳しいといった特徴があるからです。なので、時間に余裕を持ってテストへの対策や課題へ取り組んで欲しいと思います。また、課題をするために図書館を利用するのもいいんですけど、寮の敷地内にスタディールームがあるので、そこを使って課題をするのも気持ちのリフレッシュをしながら取り組めるかなと思います。

②オーストラリア留学の決め手と留学前にしておいた方がいいこと

 まず、マードック大学へ行こうと思った理由は、2つあって、1つ目はいったことないオーストラリアに行きたいと言うことでした。季節が日本と真逆で遠いと言うこともあって、機会がないと行かないところだと思ったので、留学を目的として行ってみたいといったのが理由の1つでした。新しいことに挑戦したいと思ったこともあってこの大学を選びました。2つ目は、奨学金が出るといったところです。龍谷大学からの交換留学生はバイトを禁止されていると言うこともあって、金銭面での余裕があった方が留学生活を楽しめる余裕ができるのかなと思ったのが2つ目の理由です。また、オーストラリアのマードック大学に行くことが決まったのは、9月、10月あたりでここへ来たのがその次の年の2月でした。なので、準備期間は4、5ヶ月ありました。その間にしておくべきことは何を持っていくかとそれがオーストラリアの税関で引っかからないものなのかを確認しておくべきと言うことが一つと、留学後の単位習得を楽にするために、留学へ行く前に自分ができる最大限の努力でなるべく単位を落とさず、留学に行くことをおすすめします。理由は、交換留学ではマードック大学で取った単位を龍谷大学の単位へ変換できるんですけど、それは、龍谷大学に通って単位を取る割合の6割程度までしか変換されないので、留学前に単位をある程度取っておくと、その分就活などに回す時間が増やすことができるのかなと思うので、なるべく単位は落とさず頑張って欲しいです。

 

ドローンでの写真