① 試験について
マードック大学も龍谷大学と同様、期末試験を実施する科目と試験はないが期末レポートが課される科目の二つのタイプがあります。スケジュールとしては、授業15週目(今年は6月2日〜8日)がテスト準備期間で、その間に試験勉強や期末レポートの提出をします。その次の週(今年は6月9日〜20日)から、期末試験が始まり、2週間試験期間があります。試験の日程は、授業8週目に発表されました。
私が履修したTLC100とCOD125、ART101は全て試験がなかったため、1セメスターは試験を経験せずに終わりました。しかし、授業期間中にプレゼンテーションやレポート、ウィークリー課題がありました。また、全ての科目において、1500字程度の期末レポートが出されたため、私はテスト準備期間中が大変でした。一方で、期末試験がなかったため、私は冬休みを早めに迎えることができました。
最後に、龍谷大学の試験期間と比較して、総合的に大変さは変わらなかったと感じました。マードック大学では期末レポートのための参考文献が全て英語であり、英語で1500字という長い文章を書かなくてはいけないという内容の大変さはありました。しかし、1セメスターで履修した科目は3つであり、10科目ほど履修していた龍谷大学の時と比べると量は少なくなったため、相対的な大変さは変わらなかったので、そこまで心配をする必要はないと思います。
② 冬休み中の国内旅行
私は、6月と7月の冬休み中に、ゴールドコーストとブリスベンへ、1週間旅行しました。実は、私は高校生の時にゴールドコーストでホームステイをした経験があり、その時のホストファミリーに会いにいきました。パースからゴールドコーストまでは、飛行機で5時間かかり、オーストラリアの国土の大きさに驚きました。飛行機代は往復で4万円ぐらいでした。ちなみに、ゴールドコーストはパースと時差が2時間あり、国内なのに時差があるということに驚きました。
初日は、ゴールドコーストの北にあるオーストラリアで3番目に大きい都市のブリスベンに行きました、ゴールドコーストからブリスベンまでは、電車を使い、1時間ほどで行くことができました。3番目の都市ということもあり、ブリスベンはパースと比べて結構都会であり、買い物や美味しいご飯を楽しむことができました。2日目からはゴールドコーストを満喫しました。ゴールドコーストの印象としては、サーファーズパラダイスという有名なビーチがあるため、小さいハワイという感じで、日本人が好きそうな街並みでした。また、ドリームワールドやムービーワールドなどのアミューズメントパークや、アウトレットなどの大きなショッピングセンターがあったため、毎日が非常に充実していて、1週間では足りないと感じました。本当に楽しい旅行であったため、ゴールドコーストとブリスベンにはぜひ訪れてほしいと思います。