Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2026年6月号 国際学部 M.O

① 治安、危機を感じたこと、トラブルについて

これまでに現地で身の危険を感じるような大きなトラブルに遭遇したことは一度もありません。大学のキャンパス内は夜間でも警備員の方が巡回しているため、遅くまで残って課題に取り組んだとしても、安心して勉強に集中できる環境が整っています。また、休日に街へ出かける際は主にバスや電車などの公共交通機関を利用していますが、運転手の方々も気さくで親切であり、日々の移動において、危険な雰囲気や何か悪いことが起こりそうな予感を感じることはありません。

強いて言えば、パースの中心街(シティ)に足を運ぶと、昼夜を問わず路上で生活している方々を見かけることが多々あります。彼らの中には、段ボールに文字を書いて物資や食料などを求める人もおり、無表情で座っている方もいれば、何かを乞うように人々を見つめてくる方もいます。不用意に目を合わせるとどのようなトラブルに発展するかわからないため、実害を被ったことはありませんが、自己防衛として基本的には視線を合わせず素通りするよう心がけています。

また、稀に独り言を言いながら歩くなど、不審な行動を取る人物を見かけることもあります。パースはオーストラリア国内でも、比較的治安が良く、現地の人々も穏やかですが、日本とは異なる環境であるという意識を忘れてはいけません。夜間の単独行動を避ける、周囲への警戒を怠らないといった基本的な防犯意識を常に持って、残りの留学生活も安全に行動していきます。

② 初国内探索

学期末テストの期間が終了したため、友人と予定を合わせてブリスベンとメルボルンを訪れました。普段滞在している西オーストラリア州のパースとは異なり、今回訪れた2都市は東に位置しています。そのため数時間の時差が生じ、フライト後は少し疲労感を感じました。また気候も異なり、パースより数℃低く、日中でもジャケットが必要なほど肌寒く感じました。

どちらもパース以上の大都市であるため、高層ビルの多さや観光客の賑わいに圧倒されました。ブリスベンではシティを散策したほか、初めてフェリーやトラムで移動しました。最終日にはゴールドコーストに行き、ビル群と美しいビーチが融合した景色を堪能しました。そしてホテルのテレビでちょうどサッカーW杯の日本戦が生中継されていたため、リアルタイムで観戦しました。

その後、早朝の便でメルボルンへ移動し、ビクトリア国立美術館や大聖堂、地元の有名なベーカリーなどを巡ったほか、友人に勧められた夕日と街並みが一望できるスポットへ行きました。今回の旅行の主な目的の一つは、それぞれの都市で旧友に再会することであったため、友人に会えた日はさらに濃い1日になりました。一年ぶりの再会だったため、積もる話も尽きず、1日では到底足りないほどあっという間に時間が過ぎてしまい、別れを告げるのがとても名残り惜しかったです。しかし、お互いにオーストラリアという同じ土地で、それぞれの目標や志に向かって最大限努力し、成長してまた日本で再会しようと約束しました。この約束のおかげで、セメスター2も全力で頑張ろうとモチベーションが高まりました。