Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

RMIT大学
2023年4月号 国際学部 M.F

①環境について

オーストラリアは季節が日本と真逆なので現在こっちでは秋です。そしてこの時期は雨がよく降ります。オーストラリアにきて驚いたのが1日の中で温度差が激しいということです。朝や夜はとても温度が低いです。しかし、昼間になると半袖でも過ごせます。基本的に昼間は気温が穏やかで過ごしやすいです。そして何よりも生活する上で困っていることは物価が非常に高いことです。ほとんどのものが日本の2倍します。ラーメン一杯だけで約1500円します。なので平日は外食は控えて、自炊をしています。また、学校にも前日の夕食の残りを持って行って節約を心がけています。しかし、たまに日本より安いものもあります。例えばマンゴーなどはスーパーで安く買うことができます。500円くらいです。そして、値段の割に美味しいです。移動手段について、メルボルンのシティー内にはトラム、バス、電車が豊富にあり移動には困りません。MykiというICカードでそれらに乗ることができます。しかし、シティー内はトラムのフリーゾーンなので無料で移動することができます。驚いたことは、みんな有料ゾーンでもICカードをタッチせずに乗って降りていくことです。街にはいろんな人がいますが、気温が低くてもタンクトップで出歩く人がとても多い印象です。また、みんな服装はシンプルなものが多いです。毎日服を気にしなくていいのですごく暮らしやすいなと感じました。

 

②寮について

現地到着後、入寮の手続きをしました。私の寮では、初めに部屋の物が壊れていないか、汚れていないかを書類にチェックをして提出しました。私の住む寮では平日の朝8時から10時までの間にロビーで朝ごはんを無料で提供しています。お皿やマグカップを自分で持参してシリアルや食パンなど好きなだけ食べることができます。コーヒーやカフェラテは寮のスタッフに頼めば入れてくれます。(寮で食べれる朝食の写真を下に貼りました。)寮には勉強をする部屋、ジム、卓球、ビリヤード、シアタールームなどがあり設備が色々揃っています。また、寮では毎週さまざまなイベントを行なわれており、友達が作りやすい環境だと感じました。私はお風呂とトイレ付きの個人部屋に住んでいますが、キッチンは共有です。ルームメイトは私を含めて6人います。キッチンは共有なのでルームメイトと交流ができるのでその点はいいと思います。ルームメイトとたまに遊んだりするくらい仲良くなれました。1人部屋にするとかなり家賃が高くなりますが、私は1人部屋にして良かったと思います。部屋のドアの下は隙間が空いているので、ドライヤーやドアを閉める音はとてもうるさいです。大きな物音を立てないように少し気を使っています。個人的にはアラームを大きな音量でかけられないのがすごく不便に感じます。洗濯について、洗濯機は一階に13個くらいあります。洗濯は24時間いつでもできますが、洗いと乾燥でそれぞれ400円ほどかかります。